CGIのいろは(CGI設置講座)&CGIのFAQ
ウェブサーバから情報を手に入れる†
CGIは使えないことがある†
CGIは使い方次第であなただけではなく、サーバ側に迷惑をかけてしまいます。
また、正当な使い方でも、HTMLに比べ処理が重く、ウェブサーバに負荷をかけます。
そのため、CGIを禁止するウェブサーバは多く存在します。
多くの無料ウェブサーバはCGIが禁止なのは、そのためです。
また、CGIが利用できるとしても、その自由度はさまざまです。
代表的な例を以下で示します。
- レンタルCGI、用意されたCGIしか使えないウェブサーバ
残念ですが、ウェブサーバ側が用意したものしか使えません。
このサイトだけでなく、他のサイトで配布されている全てのCGIを利用することはできません。
どうしても自分好みのCGIを利用したい場合は…
- ウェブサーバを乗り換える(他のウェブサーバと契約)
- レンタルCGIのサイトを探す
のどちらかしかありません。
- CGIは別のサーバに設置
問題ありません。
ただ、設置が他のウェブサーバに比べて難しいので注意です。
ウェブサーバの説明をあとで必ず読む必要があります。
- データは別の場所に置かなくちゃいけない
問題がある場合があります。
CGI側で、そのようなオプション(カスタマイズ)項目があれば問題ありません。
CGI-StaTionで配布するCGIは全てにあるので、大丈夫です。
他で配布しているCGIも、ほとんどがありますが、まれにないものがあります。
その場合は、配布サイトのサポート掲示板などで問い合わせる必要があります。
- CGIはメール等で審査され、サーバ側が後日設置
問題がある場合があります。
どのような審査が行われるのか、わかっていません。
ほとんどの場合は設置までに時間がかかるだけで、問題ないようです。
ちゃんと確認してね†
サポート掲示板に質問する方のなかには、サーバ側が設置を許可していないものを質問する人が、少なからずいます。
例えば、「チャットを設置したい」というので、サーバ側を調査すると、チャット禁止と明記されていたり、そもそもCGIを設置できないウェブサーバだったり。
サーバ側でCGI設置を許可しているか、必ずご確認ください。
通常は、サーバ運営ホームページ内に記載、もしくは契約時の書類に明記されています。
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