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#author("2020-10-30T22:16:44+09:00","","")
#author("2020-11-05T22:09:00+09:00","","")
[[CGIのいろは(CGI設置講座)&CGIのFAQ]]

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* 運用に支障がないウェブサーバ [#v194316e]

このページにてCGIの運用に問題がないウェブサーバを紹介する。~
現在無料レンタル可能なウェブサーバは数が減少していることを心得ていただきたい。

** 一部抜粋 [#w2d83a5d]

- [[XREA>https://www.xrea.com/]]
-- GMOデジロック運営。
-- アップロード可能サイズ・60MB
-- 少々不安定ではあるが、支障はない。
-- 転送量の目安は1GB。有料は64GB。
-- コントロールパネル・.htaccessでPHPのバージョン切り替え可能。
-- 無料だが、有料プランは100GBにまで拡張される。
- [[さくらインターネット>https://www.sakura.ad.jp/]]
-- さくらインターネット運営。
-- 全プラン有料。
-- アップロード可能サイズ・無制限
-- プランにより容量と転送量が異なる。
-- 安定している。
-- コントロールパネルでのみPerl・PHPのバージョン切り替え可能。
- [[ロリポップ>https://lolipop.jp/]]
-- GMOペパボ運営。
-- 全プラン有料。
-- アップロード可能サイズ・無制限
-- プランにより容量と転送量が異なる。
-- サポートがよく、その上安定している。上位プランは高速化が図られている。
-- 最近に入りPerlのバージョンをアップしたため動作しないスクリプトが増加している。
- [[Rental Orbit Space>http://www.rosx.net/]]
-- 個人運営。
-- アップロード可能サイズ・500MB
-- 個人((自宅サーバ。))運営のためサーバ停止は長期間となるが、概ね安定している。
- 自宅サーバ
-- 自分自身による運営。
-- 内蔵ストレージの容量が許すかぎり((OSやインストールするソフトウェアにより増減するのでHDD容量には余裕を持たせたほうが良い。))無制限だが、安定運用等には相応のスキルを要するだけでなく全ての費用を自らで賄わなければならない。
-- アップロード可能サイズ・サーバ側のHDD容量が許す限り無制限だが、設定によってファイルサイズの制限は可能
-- 内蔵ストレージの容量が許すかぎり((OSやインストールするソフトウェアにより増減するのでHDD容量には余裕を持たせたほうが良い。))無制限だが、安定運用等には相応のスキルを要するだけでなくサーバの導入・パーツ交換・UPS導入等全ての費用を自らで賄わなければならないため結局はサーバを借りるよりも高くなる。
-- [[Perl:https://www.perl.org/]]がインストールできれば使用OSはWindowsでも構わないが、できれば[[Linux:https://ja.wikipedia.org/wiki/Linux]]系列の[[CentOS:https://www.centos.org/]]もしくは[[FreeBSD:https://www.freebsd.org/ja/]]・サーバソフトウェアは[[Apache HTTP Server:https://httpd.apache.org/]]・FTPデーモンは[[vsftpd:https://security.appspot.com/vsftpd.html]]・IPは固定IPが望ましい。サーバに使用するコンピュータだが、規模によってはPCで可能な範囲の高スペックがよいが、無茶な運用をしなければRaspberry Piでも可能である。
-- 各種インタプリタのインストールも可能でテスト環境としても使用できる。ただし、手動でのインストールとなる。
-- メールサーバ・DNSサーバに使用するコンピュータ等も各自で用意すること。用途を限定するのであればRaspberry Pi((3Bでも運用は可能ではあるが、4B 4GBまたは8GBがなおよい。))((サーバとして運用する際は冷却を十分行えるようファンの装備可能なケースの導入を行って。))でも可だが、HTMLならびにスクリプトファイルを設置するためのストレージとしてHDDを接続することが望ましい((メインストレージとして使用するMicro SDメモリーカードの書き換え可能回数はおよそ10万回だが、TLC・QLCは書き換え寿命が短いので高耐久を謳う製品でも故障はあり得る。もし、Micro SDメモリーカードのみでの運用の際は高耐久のMicro SDメモリーカードの導入とバックアップ用にUSBメモリーもしくは外付けHDDの導入を検討すること。))。
-- できればUPSとバックアップ用ドライブの準備も行うこと。
-- メールサーバ・DNSサーバに使用するコンピュータ等も各自で用意すること。用途を限定するのであればRaspberry Pi((3Bでも運用は可能ではあるが、4B 4GBまたは8GBがなおよい。))((サーバとして運用する際は冷却を十分行えるようファンの装備可能なケースの導入を行って。))でも可だが、HTMLならびにスクリプトファイルを設置するためのストレージとしてHDDを接続することが望ましい((メインストレージとして使用するMicro SDメモリーカードの書き換え可能回数はおよそ10万回だが、TLC・QLCは書き換え寿命が短いので高耐久を謳う製品でも故障はあり得る。もし、Micro SDメモリーカードのみでの運用の際は高耐久のMicro SDメモリーカードの導入とバックアップ用にUSBメモリーもしくは外付けHDDを導入すること。))。
-- できればUPSとバックアップ用ドライブ((外付けHDD推奨。))の準備も行うこと。
-- ただし設定によっては侵入・踏み台にされるなどの問題も発生するため慎重かつ安定に。


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